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IAEA(国際原子力機関)の天野之弥事務局長は10日ウィーンで、「11日にテヘランで行われるIAEAとイランの対話では、イラン核計画の中の重要な問題点をはっきりさせ、イランの核平和利用を確実に保証するような実質的進展があることを願っている」と語りました。
天野事務局長は、「IAEAとの対話は、先日、ジュネーブで行われた関連6カ国との対話とは違うものだ」とし、イランが前回IAEAとの対話で提出した新提案が実質的なガイドラインであり、これについて引き続き話し合うことを希望している」と述べました。
なお、10日早朝まで続いたイランと関連6カ国の対話では、実質的な進展はありませんでした。(イツゴウ、大野)国際・交流へ
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