20131108新闻第四条
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イラン核問題をめぐるイランと6カ国の協議が7日、スイスのジュネーブで再開されます。
EU(欧州連合)のアシュトン外交安全保障上級代表の報道官は、「イランの核協議は大変複雑だが、協議は重大な局面に入っている。6カ国とEUは、イランが核の平和利用を保証することを目標としているが、それはイランが約束するかどうかで決まる」と述べました。
イランのアラグチ外務次官は、「2段階に分けてイラン核問題を解決するという、イランが提出した枠組み案が6カ国に受け入れられた。今は、それぞれの段階の細部について討議する必要がある」と話しました。
また別の報道によりますと、イランのザリフ外相は、「今回の協議が終了する8日夜に、了解ないしは合意に達する可能性がある」とし、「イランはウラン濃縮活動の完全停止はできないが、一部の問題については討議する意欲がある」と表明しました。(ZHL、大野)国際・交流へ
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