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IAEA・国際原子力機関は、イランとウィーンの国連本部でイラン核問題査察枠組み文書に関する12回目の対話を行いました。対話では期待されていた結果は得られず、双方は29日の午前も対話を継続する見込みです。
対話に先立ちIAEAの天野之弥事務局長は28日の午前、ウィーン国連本部でイランのアラグチ外務次官と会談しました。今回の会談についてアラグチ外務次官は「イランはIAEAに対話推進のための新たな提案を出した。新たな対話が積極的な成果を収めることに自信を持っている」と述べました。
一方、天野之弥事務局長は「イラン側が言行一致し、イラン側との対話が実質的な成果を収めることを期待する」と述べました。 (hj 吉野)国際・交流へ
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