現地時間14日午後7時、韓国と朝鮮の開城(ケソン)工業団地問題についての第7回活動会談が終了しました。双方は共通認識に達し、協定に調印しました。
韓国統一省の発表によりますと、今回の会談では全体会議2回と首席代表協議が3回行われ、最終的に開城工業団地の正常化に合意しました。また双方は、今後、交通と通信を中断したり、労働者を撤退するなど団地の生産停止をもたらす事件を再発させないと約束したほか、開城工業団地南北共同委員会を設立し、かつその枠組み内で生産停止企業への賠償問題を協議することを決めました。また、双方は工業団地の国際化を共に推進し、国際資本の投資誘致のためにイベントを開催すると決定しました。(玉華、大野)国際・交流へ
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