開城(ケソン)工業団地の運営などについて話し合う南北当局間の第4回実務会合が17日、引き続き開城工業団地で開かれました。
南北双方は2回にわたる全体会議と3回もの首席代表の接触を行ったものの、依然として食い違いを埋めることができませんでした。また22日には第5回会合を行うことになっています。
韓国側の首席代表を務める統一省の金基雄(キム・ギウン)南北協力地区支援団長は会談後の記者会見で、「操業停止のような事件の再発防止を目指し、実際の措置を講じることを改めて求めたが、朝鮮側は明確な態度を示していない」と述べ、団地の正常化及び将来の発展の保障などについて合意点を見出せなかったと述べました。(ZHL) 国際・交流へ
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