国家国防科学技術工業局の28日の情報によりますと、高解像度対地観測システム「高分1号」が4月酒泉衛星打ち上げセンターで打ち上げられる予定です。
「高分1号」は、衛星、運搬ロケット、発射場、観測制御、地上、アプリケーションの6つのシステムで構成されますが、人工衛星と運搬ロケットの設計、生産、実験及び準備作業が計画通りに完成しました。
「高分1号」は中国初の高解像度対地観測システムで、国土資源省、農業省、環境保護省を中心に使われます。設計寿命は5年から8年で、高空からの高解像度技術、マルチスペクトル技術、広域カバー技術などを融合した核心的な技術を達成し、中国の人工衛星開発のレベル向上に重要な意味を持っています。(白昊、志摩)暮らし・経済へ
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