中国外務省の華春エイ報道官は14日に行われた定例記者会見で、「IMF・国際通貨基金の議決権改革案が、適時に、かつ効果的に実施されることを望んでいる」と強調しました。
記者会見で、「オバマ大統領が政府に提出したIMFへの増資案を米議会は承認しなかったが、これによって、IMFの改革案の実施に影響が出るだろう。改革案によると、中国の割当額が増加するが、これについて、中国はどう見ているか」との質問がありました。
これに対して華報道官は「割当額に関するIMFの改革案が、適時に、かつ効果的に実施されることを望む」と応じました。(朱丹陽 中原)暮らし・経済へ
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