中国衛生省はこのほど2013年の業務重点を明らかにしました。それによりますと、少なくとも50%の県レベルの行政区域を食品の汚染物及び有害要因の測定対象にするということです。
中国衛生省は今年、食糧、野菜、肉、牛乳、乳幼児食品、違法添加物を重点とし、2013年国家食品安全測定計画を実施していきます。このほか食べ物が原因となる疾病の管理制度を完備し、測定、報告のほか食品安全事故・流行病学の調査を基準化する計画です。
さらに中国は食品に含まれる病原微生物基準の制定を急ぎ、食品安全性評価を強化するほか、違法食品添加物リストを発表し、検出法を改善していくということです。(Yin、吉野)暮らし・経済へ
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