中国の李克強副首相は23日、国務院食安全委員会第5回会議を主宰しました。
食安全委員会が発足して3年来、食品安全に関わる違法行為を取り締るなど、食品安全状況は全体的に安定し、よい方向に向かっています。同時に、食品安全においては、まだ問題が多く、情勢は依然として厳しいものがあると見られています。
会議では、今年の重点作業が確定されました。引き続き専門的な環境整備を強化し、生産許可のない工場、店などを厳しく取り締ること、不良な生産経営者を厳しく処罰し、食品安全分野における犯罪、腐敗、汚職などを厳重に処罰すること、食品安全標識システムと法制度を更に健全化することです。(ooeiei、高橋)暮らし・経済へ
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