国連のパン・ギムン事務総長は14日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、パレスチナとイスラエル情勢への関心を示した上で、双方に自制と流血事件の再発防止を呼びかけました。
パン事務総長は、ガザ地区の武装勢力によるロケット弾攻撃を強く非難する一方、イスラエルに対して、衝突の再発や地域情勢の悪化を避けるために慎重な対応を要望しました。
また、国連事務総長報道官事務室によりますと、国連安保理はすべての理事国を召集して、この日午後9時30分に非公開協議を行い、中東地区の情勢について討議しました。(玉華、大野)国際・交流へ
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