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 西・中央アジア経済協力機構首脳会合が開催

2012-10-17 13:32:23     cri    
 西・中央アジア経済協力機構首脳会合が16日にアゼルバイジャンの首都バクーで開かれました。

 会議にはパキスタン、アフガニスタン、タジキスタンの大統領、ウズベキスタン上院議長、カザフスタン、キルギス、ヨルダン、トルクメニスタンの高官が出席しました。

 開会式でアゼルバイジャンのアリエフ大統領は「共通の歴史と政治・経済利益の一致が加盟国を結び付けている。アゼルバイジャンは地理的に域内交通の中枢に位置している。バクーとグルジアの首都トビリシおよびトルコのカルスを結ぶ鉄道工事が間もなく終了し加盟諸国をつなげる」と語りました。

 トルコのエルドアン首相は「加盟国間の貿易促進のために、貿易障壁の撤廃と関税の引き下げまたは廃止が必要である」とし、経済とエネルギー、輸送分野の協力を深化させるよう加盟国に要請しました。

 このほかイランのアフマディネジャド大統領は政治フォーラムの設立を提案しました。(ジョウ、吉野) 国際・交流へ 

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