中国国務院報道弁公室の王晨主任は1日、クアラルンプールで、「中国は東アジア諸国間のメディア協力を引き続き推進し、各国と共に平和、繁栄、調和の取れた東アジアを構築するため、より良い世論環境を作る」と表明しました。
王晨主任はこの日行われた第2回ASEAN+3(中日韓)報道責任者会議で、東アジア諸国のメディア協力を更に推進するに当たって4つの提案をしました。
第一に、東アジア地域の平和、繁栄と発展を実現するため、メディアの社会的責任と重要な役割を充分に果たすこと。第二に、プレス交流とメディア協力の質および実際の効果を更に向上させること。第三に、新興メディアの交流を重視し、建設や管理などの経験を共有すること。第四に、東アジアのメディアが国際世論の舞台で発言権を得るために共に努力すること。
なお、王晨主任が率いる中国代表団は各国の代表と、情報共有やデジタル放送、メディア協力および交流などの分野での互恵協力について深く話し合いました。(白昊、中原) 国際・交流へ
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