4日間の日程で東京で開かれていた第20回アジア太平洋議員フォーラムは政治や経済、安全などの分野に関する13の決議を採択し、12日に閉幕しました。

　フォーラムでは、各国の代表が防災協力や原子力エネルギー分野の安全協力、気候変動、地域の平和と安全の強化、朝鮮半島の情勢、経済協力と自由貿易の推進などをめぐって話し合い、13の決議を採択しました。

　代表団を率いて会議に出席した中国全人代常務委員会のウヨンチムグ（Uyunqimg）副委員長は、当面の情勢やアジア太平洋地域の政治・経済・人的交流などについて、中国側の立場と主張を表明しました。（ＺＨＬ、吉野）国際・交流へ