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 中国海洋監視船、釣魚島領海巡視を続ける

2012-10-03 19:57:20     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は3日、中国の海洋監視船が釣魚島領海で巡視を続けていくことを明らかにしました。

 3日、日本の右翼勢力が再び釣魚島領海に侵入し、中国の海洋監視船も再度領海内に入りました。これについて、洪磊報道官は、「日本の右翼勢力が中国の釣魚島海域に不法に侵入したことに強く抗議する。中日間が協議をしているこの時期に、右翼勢力が再三挑発するのはなぜなのか、日本政府はなぜ放任したのか。最近の緊迫する釣魚島情勢を作ったのは日本の右翼勢力であり、歴史上、日本を軍国主義の道に導いたのも右翼勢力だった。釣魚島紛争もまさにあの戦争が残した問題だ。悲惨な歴史を繰り返してはいけない。中国人民ないしアジア、そして世界各国の人々は、日本の右翼勢力の野心に警戒しなければならない」と述べました。

 また、洪報道官は、「中国は事態の成り行きに注目し、巡視を続けていく」との意志も表明しました。(閣、大野)

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