日本の右翼勢力が中国の釣魚島領海に入ったという不法な行為に対して、2日、中国の海洋監視船「海監50」、「海監15」、「海監26」、「海監27」からなる中国海洋監視船編隊が再び、釣魚島領海に入って権利を維持するための巡視を行っています。
中国外務省の洪磊報道官は2日、今回の巡視について記者の質問に答えた際、「中国は、日本の右翼勢力が中国の釣魚島海域に不法に侵入したことに強く不満を持ち、断固として反対する。そして、その企みと目的を高度に警戒している。もし、このような挑発行為を止めなければ、情勢の一層の複雑化を招く可能性がある。中国はこれを注意深く見守っている」と述べました。(玉華、丹羽)
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