「人権記録」では、「アメリカの報告書は、世界の約200カ国・地域の人権状況を勝手に非難し、中国の人権事業を歪曲、批判している。しかし、アメリカ自身のむちゃくちゃな人権状況は無視し、一言も触れていない」と指摘しています。
また、「アメリカ国民の政治権利と自由はひどく侵害されている。"自由の地"を標榜するアメリカは自他ともにだましている。昨年のウォール街でのデモでは、数千人の参加者が暴力的に扱われ、数多くの人が逮捕された。このように大衆の集会やデモ、言論の自由を踏みにじる行為は、アメリカの自由と民主がいかなるものか明らかにした」と述べています。
さらに、アメリカに対し、自国の深刻な人権問題を正視すること、人権を他国のイメージを損ない、内政に干渉し、自国の戦略的利益を図る道具にするのを停止すること、人権問題での二重基準や人権による覇権を停止することを求めました。(鵬、大野)
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