国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官は15日の定例記者会見で、「今後両岸関係の平和的発展という主題をしっかり把握し、両岸関係の平和発展プロセスを推し進め、これまでの成果とプラスの進展の上に、新しい局面を切り開いていく」と述べました。
また、「今年、両岸関係の重点は経済協力にあるが、文化や教育などの分野における交流を拡大し、両岸同胞の相互理解を促していく」とし、「未来に目を向け、両岸の政治、軍事などの難題を解決できる共通認識を積み重ねていく」と述べました。
さらに範報道官は、「台湾独立は台湾同胞の真の利益にならず、『九・二共通認識』は両岸関係を改善し、両岸協議を推し進める重要な基礎と前提だ」と示しました。(Lin、吉野)
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