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 一部の国の外相、シリア問題に注目

2011-11-22 15:53:02     cri    

 ここ数日、ロシア、イラク、チェコ、アルジェリアなどの国の外相はシリアの情勢に関心を寄せ、シリア情勢の安定を希望しています。

 ロシアのラブロフ外相は、「シリア情勢はその他のアラブ国の情勢に影響を及ぼす可能性がある。西側が大統領との対話を拒否するようシリア反対派をそそのかす行為はまるで国際政治における挑発的なものだ」と述べました。

 イラクのジバリ外相は、「シリア情勢に対して、イラクの立場はその他の国とは異なって、独立したものである。シリア問題はアラブ枠組内で解決すべきで、外国勢力と外部勢力の干渉を避けるべきだ」と述べました。

 またチェコのシュワルツェンベルグ外相とアルジェリアのメデルチ外相はシリア情勢に憂慮を示しました。メデルチ外相は、「アルジェリアはシリアの緊張した情勢の緩和に積極的に参与している。アラブ連盟はすでに提案を出した。シリアがこれらの提案に同意し、平和と対話を一日も早く実現するよう希望する」と語りました。(玉華、kokusei)国際・交流へ

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