シリアのアサド大統領はこのほど、シリア政府が外部からの圧力に屈服しないと強調し「アラブ連盟は、西側諸国によるシリアへの干渉に便宜を図った」と非難しました。
これは、アサド大統領がイギリスのメディアの取材に応じた際、述べたものです。アサド大統領は「先週の政府軍を狙った襲撃は武装行動でであり、平和的なデモ活動ではない。衝突はまだ続く。シリアを屈服させる圧力も続くだろうが、シリアは屈服しない」と強調しました。
アサド大統領は、また、来年の2月か3月に大統領選挙を行い、落選すれば、大統領の座を離れるとしています。(任春生、山下)国際・交流へ
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