アラブ諸国連盟は16日、外相会議を開き、シリアのアラブ連盟資格停止を確認し、危機解決の執行状況を監督するための監視団をシリアに派遣することを決めました。
これに対して、ロシアのプーチン首相は18日モスクワで、「シリアの情勢に対し冷静かつ慎重に対処すべきだ。武力行使には賛成しない」との考えを示しました。
トルコのダウトオール外相はトルコの首都アンカラで、「シリアが速やかに流血事件を終わらせないならば、トルコは経済制裁を含む一連の制裁を実施する」と語りました。
また、トルコを訪問中のフランスのジュペ外相は、「シリアに対し、経済的制裁を含む一連の制裁を実施する必要がある」と述べました。(万、高橋)国際・交流へ
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