湾岸協力会議(GCC)は13日、緊急会議を開き、悪化しているシリア情勢を話し合うよう、アラブ連盟に求めました。
湾岸協力会議は声明を発表し、「シリアの人道的な情勢が悪化しており、アラブ連盟は直ちに外相会議を開いて対策を議論し、衝突による流血やエスカレートする暴力を阻止するべきだ」との考えを示しました。
本部がサウジアラビアの首都リヤドにある湾岸協力会議の加盟国はサウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、カタール、オマーン、バーレーンです。(玉華、山下)
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