中国国家発展改革委員会の解振華副委員長は24日、天津で、「国連気候変動会議が11月28日から12月9日にかけて南アフリカのダーバンで開かれるが、異なる国が共同かつ区別のある責任を担うという原則を堅持すべきだ」と強調しました。
解副委員長は、「今年のダーバン会議は『国連気候変動枠組み条約』と『京都議定書』を堅持すべきだ」とした上で、交渉の内容について、「先進国の『京都議定書』第2約束期間中の温室効果ガスの排出量削減目標を確定すること。また、条約締結国でない先進国が条約の枠組みで、その他の先進国と相応する排出量削減の約束を明確にすること。さらに、発展途上国の排出量削減行動を明確にすることだ」と述べました。(朱丹陽、大野) 国際・交流へ
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