共同声明は「これまでの気候変動国際会議が討議した議題を振り返り、『共通だが差異ある責任』という原則を再び強調した上で、4ヶ国は『国連気候変動枠組み条約』の下で二重制度交渉を推進し、交渉において途上国の利益を保護する」としました。また、中国の解振華副主任は記者会見で「各国の緊密な交渉により、途上国と先進国が共に受け入れる提案を見つけることができると信じている」と述べました。
なお、中国、インド、ブラジル、南アフリカの新興4カ国は(BASIC)と呼ばれ、この4ヶ国は世界気候変動に対する見解で一致しています。次回のBASICグループ閣僚会議は今年の5月に南アフリカで開催される予定です。(翻訳:Hunagjing)
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