日本の仏教界の招きに応じて、中国仏教協会の伝印会長を始めとする中国仏教代表団の一行が8月22日から30日にかけて日本仏教界の各宗派と寺院を訪れ、9日間にわたる友好訪問を行いました。
今回の訪問で中国仏教代表団の一行25人は京都、奈良、東京などを訪れ、唐招提寺、清水寺、京都の相国寺、浅草寺など16箇所の仏教寺院と各宗派の本部を見学し、3月11日に発生した大震災と津波による犠牲者の追悼と祈願法要を行い、日本の仏教信仰者らから高く評価されました。このほか、代表団は日本の仏教界の人士らと多くの交流活動を行いました。
代表団団長に務める中国仏教協会の副会長・印順法師は「訪問期間中、至るところで日本の仏教界の友人らから熱烈な歓迎を受け、仏教界の友情をしみじみと感じた。中日両国の仏教界が共通の願いの下で、仏教の麗しい明日のために手を携え、努力していくことを望む」との考えを示しました。(翻訳:黄競、中原)国際・交流へ
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