日本の東京電力が1日、明らかにしたところによりますと、福島第一原発の一部の区域で、毎時10シーベルトという、これまでで最高の放射線量が検出されました。しかし、復旧作業には影響ないということです。
日本の地元メディアによりますと、1号機と2号機の原子炉建屋の西側にある排気塔下部の配管付近で、事故後最高値の毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)以上の高い放射線量が検出されました。具体的な原因はまだ調査中だということです。これまでの最高放射線量は毎時4シーベルトでした。(翻訳:玉華)
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