韓国連合通信社の8日の報道によりますと、最近朝鮮では、中国産の車が徐々に増え、日本車に取って代わろうとしています。

　韓国貿易協会（KITA）が今年発表したデータは「朝鮮の中国からの輸入車のうち、積載量20トン以上の大型車は前年同期より105.1％増え、1500～3000CCの自動車は前年同期より54％増えた」としています。

　去年、朝鮮が中国から輸入した大型車は前年同期より185％増え、中型小型の自動車は66％増えました。

　朝鮮のあるメーカーの代表は「20世紀80年代から90年代まで、朝鮮と日本が貿易関係を維持していた頃、朝鮮は日本の中古車を多く輸入していたが、中国との貿易拡大につれて、現在の朝鮮では中国産の車が増えている」と述べました。

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