西側の国による多国籍部隊の軍事行動は26日も続いています。

　関連報道によりますと、25日深夜から26日まで、リビアの首都トリポリから30キロ離れたタジョラとその周辺地域が再び空爆されたということです。

　これと同時に、リビアの反政府武装勢力と政府部隊との激しい戦闘も行われています。反政府武装勢力は26日、多国籍部隊の支援を受け、東部の石油生産拠点都市、アジュダービヤーを再び占領したと発表しました。リビア政府はこの日の夜、政府軍がアジュダービヤーから撤退したと発表しました。（翻訳：任春生　チェッカー：吉田）

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