WHO・世界保健機関のマイケル・ジョン・オリリー中国駐在代表は18日、「ヨード入りの塩を食用しても、放射能除けにはほとんど効果はない。むしろ、過度に食用すれば副作用がある」と述べました。

　オリリー代表は、「食塩から摂取できるヨウ素の量は非常に少なく、放射能を防ぐ効果は期待できない。むしろ、ヨード入りの塩やその他のヨウ化物を過度に食用すれば、思わぬ副作用をもたらすだろう」と述べ、人々が医師の指導に従うよう呼びかけました。（翻訳：玉華）

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