韓国天文研究院はこのほど、「日本の大地震の影響を受け、朝鮮半島の一部が東へ5センチ以上移動した」と述べました。
衛星で観測したデータを分析した結果、地震発生後、朝鮮半島の地殻は東へ0.89センチから5.16センチ移動しました。特に、震源地に近い独島(日本名「竹島」)と鬱陵島(ウルルンド)が大きく移動しており、移動距離は、それぞれ5.16センチと4.07センチだということです。
天文研究院は、「朝鮮半島の地殻の移動が一時的なものか恒久的なものかは、さらに観測する必要がある。ちなみに、日本本土は東へ約2メートル移動した」と述べました。(翻訳:玉華)
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