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 中国国連大使 ソマリアの自主権に言及

2011-03-11 11:11:07     cri    

 中国の李保東国連大使が、現地時間10日に開かれたソマリア問題をめぐる安保理会議を主宰しました。

 李大使は「国連がその重要性を発揮し、アフリカ連合の主導性を支持することは必要であるが、ソマリアの自主権も重視されなければならない。ソマリアでは憲法制定、治安機関の確立と軍部隊の育成が急務であり、国際社会は政治、経済、司法などの措置を講じ、海賊問題の根源を取り除くことにいっそう力を入れることが必要である」と述べました。(ジョウ&中原)

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