アメリカ訪問中の胡錦涛国家主席は19日、アメリカのオバマ大統領とホワイトハウスで元首会談を行い、双方が前向きかつ包括的な中米関係を更に推進するために、共に関心を寄せる国際と地域をめぐる事項について意見交換を行いました。

　19日午前、オバマ大統領はホワイトハウスで胡錦涛国家主席のために盛大な歓迎式を行い、中米各界の代表数百人が出席しました。その後、両国元首はホワイトハウスで少人数会談を行いました。中国の王岐山副首相やアメリカのジョー・バイデン副大統領など、両国それぞれ6人の政府高官がこの会談に参加しました。

　1時間にわたる少人数会談を終えた後、中米元首はそれぞれ経済貿易、財政、外交など多くの分野に携わる政府高官を率いて多人数会談を行いました。

　この会談を終えた後、中米両国の元首は共に、中国のレノボ社、ハイアール社、アメリカのマイクロソフト社、ゴールドマン・サックス社、モトローラ社の代表と会見しました。（翻訳：ｈｕａｎｇｊｉｎｇ）