胡主席は空港でステートメントを発表し、アメリカ国民に新年の挨拶を送り、中国国民の祝意を伝えたあと「今回訪米の目的は相互信頼を促し、友情を深め、協力を強めることにあり、21世紀における積極的かつ全面的な中米協力関係の発展を推し進めていくためである。中国はアメリカと共に、相互尊重と互恵協力を踏まえて両国関係を発展させ、各国と共に持続的な平和を求め、共に繁栄する調和の取れた世界を作り上げていく」としています。

　18日夜、胡主席はオバマ大統領がホワイトハウスで行った私的夕食会に出席しましたが、席上双方は、これまでの中米関係の進展を高く評価した上で、今回の訪問を通じて、中米間の積極的かつ全面的な協力関係をよりよく発展させていくことを表明し合いました。（01/19　翻訳者：Lin）