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 国際社会、朝鮮半島南北に自制を求める

2010-12-18 22:00:04     cri    
 延坪島(ヨンピョンド)海域で海上射撃訓練を計画した韓国に対して朝鮮側が「強く反撃する」と警告したことを受け、国連の潘基文(パンギムン)事務総長は17日「朝鮮半島の緊張緩和と対話による平和と安全の構築を期待する」と述べました。

 ロシア外務省は韓国と米国のモスクワ駐在大使を呼び、緊張を激化させないよう韓米両国に訓練停止を要請しました。

 また、クローリー米国務次官補も緊張緩和への期待を示しました。

 中国の張志軍外務次官は18日、「朝鮮半島に住む7000万人以上の国民の安全を第一に、武力衝突を再発させないよう、南北双方はいずれも冷静さを保つべきだ」と改めて対話の再開を呼びかけました。(ジョウ&新出) 国際・交流へ

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