朝鮮の「労働新聞」は7日に社説を発表し、「いかなる時にも、戦争ではなく、平和的な方式による朝鮮半島の統一を実現させるべきだ」と述べています。
また社説は、「平和的な方式とは、流血と衝突を避け、対話と交渉を通じて、双方の理解と信頼を強め、共に問題を解決する方法を探すことだ。これは半島の統一を実現させる合理的な方法だ。朝鮮は、半島統一問題において、これまで、朝韓が達成した自主、平和統一、民族大団結の3原則を断固と堅持していく。当面、国内外において、統一に反対する勢力の陰謀が荒れ狂っているものの、朝鮮は失望せず、断固としてあらゆる困難を克服して、半島の統一を実現させていく」と述べています。
なお、朝韓は1972年7月4日に、共同声明を発表し、自主、平和統一、民族大団結の3つの原則を踏まえて、半島の統一を実現させることを表明しています。(翻訳:董燕華)国際・交流へ
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