中日交流の情報へ

　「中日高校生撮影ワークショップ」が11日から14日にかけて、中国人民大学付属高校で開催され、中日の高校生が写真撮影を通じて、国際交流を体験しました。今回は中国人民大学付属高校と日本全国高等学校文化連盟が主催したものです。

　日本全国高等学校文化連盟写真専門部から派遣された20名の日本人高校生と20名の中国人民大学付属高校の高校生を5グループに分け、各4名の中国人高校生、4名の日本人高校生1グループを構成しました。中日の高校生たちは13日、北京の景山公園、後海、南羅鼓巷を歩き、北京の伝統と新しい息吹を写真で表現しました。

　
個人作品を制作する高校生 　　　　　　「組み写真」を共同制作する中日の高校生たち

　14日、グループごとに「組み写真」1作品と個人のベスト1作品を提出しました。作品発表会でプレゼンテーションを行い、人気投票で、グループ上位2位と個人上位3位を選出しました。Eグループの「Kiss　to Kids」とAグループの「一緒にいる」をテーマにした組み写真がそれぞれ1位と2位に選ばれました。張恒さん、前城勇希さんと左彤さんが、それぞれ個人作品の1位、2位、3位に入りました。

　
1位を受賞したEグループとその作品「Kiss to Kids」 2位を受賞したAグループとその作品「一緒にいる」