今年4月に地震に見舞われた中国青海省玉樹チベット族自治州の復旧事業で、海抜が最も高い建設工事がこのほど始まりました。
建設が行われるのは玉樹西部の海抜4500メートルのところにある治多県です。地震の影響で、この県の家屋の60%以上が倒壊し、住むことができなくなりました。プロジェクトでは、3年かけて10億元(約126億円)投入し、住宅や学校など建築面積22万平方メートルの建物を建造することになっています。(鵬)
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