2008年5月12日に発生した四川大地震で深刻な被害を受けた四川省彭州市が10億元（日本円でおよそ130億円）を調達し、国家4A(AAAA)級の観光地要求に基づいて白鹿鎮の遺跡で建設する「中仏伝統風情小鎮」は年末までに、竣工します。

　建設完成後、地震で倒壊しなかった校舎や中法橋遺跡は地震遺跡保護対象となり、地震で大なな被害を受けた白鹿上書院は再建され、2012年までに竣工のはこびとなっています。（万、国清）