マカオ特別行政区行政法務局の陳麗敏局長は21日、記者会見で中央政府がマカオに贈ったパンダの名前を募集した、5組の候補を選んだと発表しました。
パンダの名前募集は今年の6月8日から7月5日まで行われ、市民からよせられた応募用紙は総計3914枚になりました。マカオ特別行政区のパンダの名前募集審議委員会の審査結果により、5組のパンダの名前を選出しました。この雄雌5組の名前はそれぞれ「開開」と「心心」、「濠濠」と「蓮蓮」、「陽光」と「満満」、「澳祥」と「澳妙」、「阿濠」と「蓮妹」です。
陳麗敏局長は「審議委員会は名前の意義、パンダの外貌と性格の特徴を表わしていることなどを審査基準にした。民意の基礎のうえに、マカオの特色を加味し、発音の効果を重視した。また、審議委員会の委員は「マカオ市民の熱意を感じることができる。募集したパンダの名前は市民の国とマカオへの愛情と祝福を十分に表わしている」と語りました。
次は8月2日から23日までの市民投票でこの5組の名前から最も好きな1組が選出されます。(翻訳:ken チェック:大野)
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