四川臥竜の中国パンダ保護研究センターでは、2009年に出産された16頭の子パンダが3日、母パンダを離れ、新しく建てられた集団寄宿舎に引越し、単独生活を始めました。
センターの職員によりますと、この16頭の子パンダのうち、メスは6頭、オスは10頭です。生まれてから平均5か月から8か月ぐらいで、ほぼ単独生活の能力を身に付けているということです。
引越しを前に、新しい環境で健やかに育つよう、センターでは子パンダたちが一緒にいる時間を増やしていました。(翻訳:トウエンカ)
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