OECD・経済協力開発機構が19日に発表した報告によりますと、現在、南アフリカは、経済成長の勢いの保持と高い失業率の対応という2つの大きな問題に直面しているということです。
この報告によりますと、南アフリカの経済は持続的に成長していますが、1994年から2009年までの国内総生産の年平均増加率は1.6%となっています。
南アフリカ政府の発表によりますと、同国の失業率は24.5%ですが、OECDの報告では同国の失業率は30%としています。(翻訳:任春生 チェッカー:吉野)
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