韓国を訪問している中国チベット学者・活仏代表団は19日ソウルで、韓国仏教曹渓宗の慈乗(チャスン)総務院長と会談し、両国の仏教関係者の交流を強化することで意見の一致を見ました。
代表団の団長を務める中央民族大学の副学長でもあるチベット学研究院院長のシェスラブ・ニーマ氏は席上、「チベットは、昔と比べて大きく変貌しており、今は列車や飛行機で簡単に行けるようになった。韓国の仏教の人々にチベットに来てみてほしい」と述べました。
これに対して、慈乗総務院長は「機会があればチベットを訪問したい」と答えました。(鵬)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |