2月14日はバレンタインデーですが、中国の暦では「寅年」のお正月、チベット暦では「鉄虎年」の新年に当たります。そこで、中国各地は例年より一層にぎやかです。
北京の年に一度の「廟会(ミョーホイ)」、日本の縁日に当たりますが、これには新しい要素が盛り込まれます。北京市西部にある石景山遊園地の「廟会」、縁日は洋風のもので、外国人に来てもらい、北京市民と一緒に春節を祝っています。遊園地の張玲副マネージャーは「今年、石景山遊園地の「廟会」縁日の特徴は童話の世界、夢のヨーロッパ、異国情緒で、北京市民が海外に行かずに西洋の文化を味わうことができる。80の国からの2010人の外国人を招いた」と紹介しました。
今年の春節はバレンタインデーと同じ日で、北京の歓楽谷遊園地では恋人のバラ贈りやハートマークとサ イン、キッスコンテスト、バレンタインデー花火などロマンチックな項目が行われました。
チベットでは、チベット暦の新年と暦の新年と重なったため、一層盛大に祝いました。チベット暦の新年はチベットで最も重要な祝日で、新年早々、「折嘎(ジャガ)」というチベット族でお祝い言葉をユーモラスに話す伝統的な芸能の声の中でチベット暦新年の幕を開けました。
「折嘎(ジャガ)」の声は吉祥と歓楽を各家に送るものだという意味で、人々はドアを開けて、芸人を家に迎え、「哈達(ハダ)」という白いスカーフを捧げ、招待します。新年の希望が「折嘎(ジャガ)」の祝福によって実現できることを願っています。
お正月1日の未明から、ラサの大昭寺(ジョカン寺)へお参りに来る人でいっぱいで、庭にある香炉の煙が絶えません。
2008年5月に大地震に見舞われた四川省の被災者が地震後2回目の春節を迎えました。現在、被災地の復旧作業で一部民間用プロジェクトが完成し、関連インフラ整備も進行中です。
綿竹市遵道鎮棚花村の鮮天全さんは、地震前に旅館を経営していましたが、地震で家が廃墟になりました。2009年新居に引越し、皆の手伝いの下で旅館を復活し、今後の生活を楽観視しています。
「皆が喜んで楽しく、一家団欒で春節を過ごして、これ以上嬉しいことはない。新しい1年に旅館をうまく経営するように頑張っていきたいと思う」。
鮮さんの話によりますと、復旧作業が順調に進むにつれて、被災地の人は徐々に新居へ引っ越して、生活環境が改善されました。それで、都会から旅行に来る人も多くなって、商売が前よりやりやすくなっています。そのため、鮮さんはこれからの暮らしが年々よくなっていくことを願っているということです。
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