第1回人権文化財・博物館国際フォーラムが11日、四川省の成都で開幕しました。このフォーラムには、ウクライナー、ポーランド、韓国、日本、ミャンマーなどから、10の博物館の責任者と関連分野の専門家が参加しました。中国からは中国人民抗日戦争記念館、四川建川博物館が参加しました。参加者は平和発展や人権の促進などについて意見を交わしました。
今回のフォーラムは、「歴史の尊重、平和の維持、人権の保護」がテーマです。国務院新聞弁公室の銭小セン副主任は開会式の挨拶で、「このフォーラムの開催は、人権の理念を豊かにする世界の文化財・博物館事業の発展につながる。また、平和、調和、和解の新たな世界の構築にもプラスとなるだろう」と述べました。(翻訳:任春生 チェッカー:田中)
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