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平和と安定、新疆の発展を保障

2009-07-21 17:01:43     cri    























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 新疆ウイグル自治区のヌル・ベクリ主席は、このほど、外国のメディアに対して、「ウルムチの暴力犯罪事件発生から2週間が過ぎ、新疆の情勢は安定している。なぜこんなに早く安定を取り戻したか、その理由は、平和と安定は、新疆の発展を保障しているからだ。安定と発展は、新疆の人々の共通の利益と願いである」と述べました。
 安定は幸せ、動乱は災い、新疆の人々はこの言葉の意味がよく分かっています。社会の安定があれば、経済と社会は急速に発展し、各民族の人々にいろいろな利益をもたらします。社会の秩序が破壊されれば、経済と社会の発展が停滞します。
 1949年、新疆が平和的に開放されたとき、現地の工業と農業の総生産は4億元しかありませんでした。新疆の発展を促進するため、中央政府は、多くの資金を投入しました。1978年、新疆の総生産は40億元となりました。改革開放政策が実施されてから、新疆の経済は年間10.3%の成長率を保ち、人々の生活の質は著しく改善されました。
 しかし、民族分裂勢力、宗教過激勢力と暴力テロ勢力が、新疆の安定を破壊しようとする企みはずっと変わっていません。特に、1990年代、国際情勢が激しく変化した時、この三つの勢力は、新疆で騒動を起こし、現地の安定を脅かし、新疆の発展に深刻な影響をもたらしました。
 ここ数年、新疆はこの三つの勢力の破壊活動を収め、新疆の安定を維持するため、新疆はさらに発展のチャンスをつかんできました。2008年、新疆の総生産は4200億元に達し、周辺諸国との貿易の輸出入総額は220億ドルとなっています。
 歴史が示しているように、新疆は安定がなければ、ほかのことでもその根本をなくします。新疆が安定を保つ最大の要素は、これまでの数十年、各民族が構築してきた民族団結の良好な雰囲気です。現在、新疆には47の民族がいます。1949年、新中国が成立してから平等、団結、互助の民族政策を実施してきました。各民族は助け合い、ともに発展してきました。漢民族は少数民族を離れませんし、少数民族も漢民族を離れません。もちろん各少数民族も互いを信頼して生活しています。
 1955年、新疆で民族区域自治制度が実施されました。この制度のおかげで、新疆各民族の人々は新疆の主人公となりました。ウルムチで暴力犯罪事件が発生してから、ウイグル族の人々は事件を起こしたものを批判しました。
 民族団結は新疆の情勢の根本であり、安定は発展を保障する根本です。新疆暴力犯罪事件は、現地の経済と社会の発展にマイナスな影響をもたらしましたが、新疆の人々の安定と発展への求めを揺るがしていません。(担当:任春生 チェッカー:吉田)

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