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国連、中央アジア諸国の水資源のトラブルを解決

2009-07-11 11:57:57     cri    

 国連事務総長の中央アジア事務特別代表で、国連中央アジア予防外交地域センターのミロスラブ・ジェンカ主任は10日、「国際法の関連規則に基づいて、タジキスタン、ウズベキスタンなどの諸国に、水資源のトラブルを解決していく」と明らかにしました。

 今年10月に、国連中央アジア予防外交地域センターは中央アジアのすべての国を招いて、水資源の利用と農業灌漑に関するハイレベル会議を催す予定です。

 これについて、ジェンカ主任は「いかなる国でも、国際法の範囲内で、水資源を合理的に利用する権利がある」と述べ、ラフモン大統領が中央アジアの水資源の利用における立場を高く評価しました。

 アム・ダリア川とシル・ダリア川は中央アジアの二つの重要な河川であり、タジキスタンとキルギスタンはその上流にあり、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンはその下流に位置しています。中央アジアの五ヶ国は水資源の利用について見解の一致を見せず、時々トラブルに巻き込まれているということです。(07/11 翻訳者:Lin チェッカー:金井)

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