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中国駐在大使、チベット民主改革50周年記念展を見学

2009-03-26 16:39:35     cri    




















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 中国外務省は25日、中国駐在大使と国際機構の駐在代表60人を含むおよそ150人の外国人を、北京で開催中の『チベット民主改革50周年記念展』に招きました。記念展を訪れた人々は、「これでチベットの本当の姿が理解でき、チベットの大きな変化に驚いた」と話しています。

 北京で開催中の『チベット民主改革50周年記念展』は、中国で初めて行われるチベットの民主改革をテーマにした大型展覧会です。この展覧会は、チベットの平和開放、暴動の沈静、民主改革、50年にわたる統一と分裂及び、進歩と後退の戦い、経済の発展と人権事業の業績といった五つの部分からなっております。

 展覧会は、500枚の写真と180点あまりの展示品を通じて、旧チベットの奴隷制度の実態と1959年のチベット暴動の真相を知ることができ、民主改革の過程とその間の社会的な変化を表しています。これにより、ダライ・ラマ勢力が広めている「チベット問題」に関する発言が偽りであることが明らかになりました。

 ガーナの中国駐在大使は、「展覧会は、チベットの変化を広めるために良い形式だ。展覧会を通じて、ここ50年間でチベットで何が起こったのか理解できる」と話しています。また、ガーナ大使は、「以前は、映画を見ることでチベットのことを多少知ることができたが、それは、一面でしかない。今回の展覧会を見て、チベットの本当の状況が分かった。ダライ・ラマ勢力は、チベット問題に関してあれこれ話しているが、それは、恐れているからだ。広く伝えたいのは、『あなたたちが聞いたチベットの情報は真実ではない。本当のチベットを知りたければ、私のように、この眼でチベットの発展を確かめるべきだ』ということだ」と語りました。

 展覧会の会場で、チベット学研究センターの専門家たちは、外国の大使たちからの質問に答えたりして、中国政府のチベットに関する政策を紹介するほか、事実と数字で、民主改革の実施50年にわたる政治や経済などの成果を伝えています。

 キューバの大使は、「各分野での成果は中央政府がチベットの発展のための努力を裏付けるものだ」と語り、「この展覧会で、最も賞賛に価することは、新中国の建国後、特に改革開放政策が実施されてからの30年で、チベットの人々の生活が大きく改善され、目を見張るほどの変化が起きていることだ。これは、中央政府がチベットの発展のための努力や、中央政府がチベット発展への自信を表している」と話しました。

 ルーマニアの大使は「このような展覧会は、チベットへの理解を深めるのに役立つと思う。去年と一昨年も、同じような展覧会を見学した。この展覧会を国外でも開催することを提案したい。これで、国外のメディアや専門家、政治家がチベットの歴史をより理解できると思う」と語りました。

 『チベット民主改革50周年記念展』は、中国国務院報道弁公室、中国共産党統一戦線部、チベット自治区政府などが共同で主催したものです。この展覧会は2月24日から始まり、すでに10万人が見学していて、4月10日まで続く予定です。

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