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四日目 蕪湖三山経済開発区&黄梅劇(蕪湖その2・安慶その1)

2014-09-19 14:33:07     cri    

 この安慶市は1万5400平方キロの土地に620万人が住んでいます。有名な景観地の黄山や盧山、九華山、天柱山のほぼ中心に位置しているため、これらの場所への観光に便利です。

 さて、安慶市到着後われわれ一行は、まず、同市の代表的な伝統演劇である黄梅劇の博物館を取材しました。

 黄梅劇とは、もともと18世紀末、安徽省、湖北省、江西省の隣接地帯で生まれた民間芝居で、その中の一流派が安徽省懐寧県を中心とした安慶地区に拠点を移し、地元の民間芸術と結びつき誕生しました。高いピッチの音階で歌われるのが特徴で、中国5大演劇( 他は京劇、越劇、評劇、豫劇)にあげられています。

 同博物館には演劇衣装や小道具のほか、同劇が描かれた文物などが展示されています。

 


中国黄梅劇博物館

 同博物館の取材の後は、同劇の有名な役者である韓再芬さんが開いた再芬黄梅公館で実際に鑑賞しました。

 ここで公演されている黄梅劇は、伝統的な手法を守りながらも、音響や照明などに工夫を凝らし、中国語が分からなくても役者の動きや衣装を目で楽しみ、音楽を耳で楽しむことができます。


黄梅劇


演目を紹介する司会者

 


韓再芬さん


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