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7月27日 中国の旅

2012-07-27 16:24:19     cri    






















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 今週と来週の2週はいつものクローズアップをお休みして、夏休み特別企画をお送りします。観光の面から見れば今や、中国と日本は近くて遠い国ではなくて、とっても近い国になりました。そこで、夏休み、今からでも間に合う中国旅行、上海と北京の都市観光にクローズアップしてみたいと思います。

 今、日本でも中国関連の話題が多く取り上げられるようになりましたから、中国へ行ってみようという人も増えているのではないかと思います。初めての中国観光なら、やはり上海、北京がお勧めです。

 今年は中日国交正常化40周年ですから、中国へ来る機会に恵まれた方もいらっしゃるかもしれませんね。また中国を身近に感じた方も多いと思います。

 そこで2週にわたって、上海と北京の魅力を対決形式でお送りしていきたいと思います。

 今回はゲストをお招きしております。先日、上海へ行ってきたばかりの日本人専門家、大野清司さんです。それでは「中国の旅」夏休み特別企画、この3人でお送りしていきます。どうぞ最後までお付き合いください。

 さて、何かと比較されることの多い北京と上海なんですが、いったいどんな都市なのか、基本中の基本からご紹介していきたいと思います。

 この2つの都市は一体どんな都市なのでしょうか。北京代表の謝東アナ、上海代表の閔亦氷アナによるガイドでお送りします。

 謝東アナ:王の風格を持つ、中華人民共和国の首都、北京。華北平原の西北端に位置するこの都市は歴代王朝の都として栄えてきました。現在も国の最高機関が置かれる政治の中心です。2008年にはオリンピックの開催地として、世界各国の人々を迎えました。オリンピックの開催決定を機に急ピッチで都市開発が進みましたが、今も市内中央にはかつての皇帝の住まい、「紫禁城」が完全な形で残され、高層ビルに囲まれた黄色い瑠璃瓦は昔の栄華を物語るように今も鮮やかに輝いています。

 その城を囲むように、縦横に走るのが「胡同」と呼ばれる横丁。その両脇に建つのは昔ながらの住宅、四合院です。四合院は中庭を囲むように部屋が置かれるのが特徴の建築様式で、足を踏み入れると昔ながらの庶民の暮らしを見ることもできます。そして北京は万里の長城をはじめ、紫禁城、天壇公園など6つの世界遺産があり、歴史と文化を備えた街でもあります。華麗な宮廷文化の香りを放つこの都は中国最大の観光都市として人々を魅了しています。

 閔亦氷アナ:その昔「東洋のパリ」とも謳われた、中国を代表する経済都市、上海。中国大陸の東、長江下流の沿岸部に位置する直轄市の1つ。アヘン戦争を終結させた南京条約によって中国は5つの港を開港し、上海もそのうちの1つでした。以来、イギリス、フランスなどが租界を置き、外国諸国の影響を大きく受けながら発展してきました。

 1920年代から30年代には中国最大の金融の街へと成長し、繁栄を極めました。当時の面影は、今も数多く残る洋風建築や洋館から伺うことができます。

 そんな過去の「古きよき時代」を持つ上海はまた別の顔を持っています。

 現在の上海の勢いを示すように、天に向かって伸びる高層ビル群。上海は世界都市ランキングにも数えられる世界有数の都市でもあるのです。「東洋のパリ」は「アジアの摩天楼都市」へと変貌しました。2010年には上海万博も開催され、世界の注目を集めました。過去と未来が交錯する街、それが上海なのです……

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