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1月20日 中国の旅

2012-01-20 19:51:43     cri    

貴州省南西部のブイ族の魅力を感じる






















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 中国南西部の貴州省は、カルスト地形と民族情緒が見られることで世界中に知られています。今日の番組では、貴州省南西部の興義を尋ね、ブイ族の魅力をお伝えします。

 面積が16800平方キロの貴州省南西部は、風光明媚な観光スポット、歴史的な遺跡、少数民族の集落など数多くの見所があります。毎年、多くの観光客が訪れています。中でも万峰林という観光地は、昔から有名で明の時代の著名な地理学者、徐霞客は「天下には多くの峰があるが、ここは森林に隠れた素晴らしい峰だ」と評価しました。ここには湖もあります。万峰湖です。万峰湖は「釣り人の天国」と言われています。毎年多くの釣り人がやってきて、釣りを楽しみます。

 万峰林は、国家重要観光名所地である馬嶺河峡谷・万峰湖観光区、そして興義国家地質公園の中心エリアです。興義市東南部には奇妙な形をした珍しい峰が数多くあり、観光客に「天下の奇観」と言われています。

 これら多くの峰はそれぞれ独立しており、空中からみれば、まるでテントが点在しているように見えます。万峰林観光エリアにある納灰村は、ブイ族の集落です。観光業の発展につれ集落も整備され、多くの観光客を迎えるようになりました。集落には旅館も多くあり、駐車場、インターネット、テレビ、エアコンなどを利用することができます。

 朝、旅館の外に置かれた椅子に座り、ゆっくりと辺りの風景を楽しみます。薄い雲に覆われている万峰林、田んぼに揺れている稲、日々の作業をする農家の人々、特徴的なブイ族の住まい。これらの風景は穏やかな気持ちにさせてくれます。陝西省からやってきた観光客、陸興燕さんは、ここに5日間滞在しました。陸さんは「ここでの暮らしは、まるで水墨画の中に住んでいるようなものです。扉を開ければ、すぐ山や湖、稲などのきれいな田園風景が目の前に広がります。ここにずっといられたらどんなにいいか」と感想を話してくれました。

 貴州省南西部はブイ族とミャオ族が住む地域です。この2つの少数民族の歴史は長く、文化も豊富です。今は、「美しいカルスト地形」と「もてなし好きのブイ族・ミャオ族」が観光のキャッチフレーズです。

 リユリという言葉は、ブイ族の言葉で、「良い」という意味です。地元企業の、安達グループが7千万元を投資して、リゾート地を建設しました。温泉付きのリゾート地で、ブイ族の歌、踊りとお芝居が融合した舞台劇「リユリ」が上演されています。観光客は舞台を通してブイ族の民謡、ブイ族の民族情緒、生活習慣などに触れることができます。

 なぜ舞台劇という方法でブイ族の民族情緒を伝えるのでしょうか。安達グループの易江萍社長に伺いました。易社長の話です。「観光客に、われわれブイ族の起源、発展の歴史を知ってもらうため、『リユリ』という舞台劇を企画したんです。劇という形式で観光客に気軽にブイ族の習慣や歴史に親しみ、触れてもらいたいです。今後もこのような舞台劇を長期的に上演していきます」……(任春生)

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