日程:「鑑真大和上坐像揚州へ里帰り」関連イベントが11月23日~12月8日、揚州にて開催されます。 期日:11月23日 場所:揚州美術館 イベント名:第1回揚州「鑑真杯」国際書画展期日:11月24日 イベント名:鑑真坐像歓迎式 場所:揚州西入口/文昌西路/揚子江北路/鑑真路/鑑真図書館 イベント名:鑑真路開通式典 場所:鑑真学院西門広場 期日:11月26日 イベント名:「鑑真大和上坐像揚州へ里帰り」の開幕式場所:鑑真図書館南広場 イベント名:第2回鑑真の精神フォーラム場所:揚州迎賓館 期日:11月27日 場所:鑑真図書館イベント名:「揚州講談」―『鑑真大和上と中日関係』 期日:12月7~8日 場所:鑑真図書館イベント名:鑑真坐像送別会
中日両国の協力によって企画された「鑑真大和上坐像揚州へ里帰り」の開幕式が11月26日、揚州の鑑真図書館で行われました。
1250年前、鑑真大和上は日本の遣唐使の招きに応じて、さまざまな困難を乗り越え、日本に渡りました。その後唐の時代の文化などを日本に伝えました。
1980年、日本の奈良市にある唐招提寺鑑真像が揚州へ里帰りしました。これは30年ぶり、2回目の「里帰り」です。東大寺の鑑真坐像は267年の歴史を持ち、重要文化財に指定されています。
揚州市の王燕文書記は、「今回のイベントは仏教界の縁を結んだもので、中日友好交流の証でもある。鑑真法師の精神は私たちの心に深く刻み込まれている。揚州は鑑真法師の故郷である……
「鑑真大和上坐像揚州へ里帰り」の開幕式は11月26日の午前10時にスタートしました。入場時間が午前9時だったにもかかわらず、中国と日本の僧侶や、仏教信者らが、早朝から並び列をつくりました。会場では、同じ袈裟を着た僧侶たちも、目立っていましたが、中でも最も目を引いたのは、日本から来た着物姿の女性たちです。これらの人々は今回のイベントのため、中国各地から駆けつけました。正装である、それぞれの伝統的な民族衣装を着て出席し、尊敬の念を捧げました。南京市から来た馬占迈さんは、「中日友好のために、鑑真法師は自分の力を捧げた。……
鑑真記念堂は楊州市大明寺の中にあります。中日交流に一生を捧げた鑑真和上を記念するために、1973年建てられました。鑑真記念堂は、中国の有名な建築家―梁思成さんが日本の唐招提寺を参考にしてデザインしたものです。記念堂には、鑑真和上の一生や事績が展示されています……
2500 年あまりの歴史の淀みは古城揚州に深厚たる観光資源を与えられました。「個園」、「痩西湖」、「和園」、「大明寺」、「揚州八怪記念館」など、どこでも揚州の特色を刻んでいます。では、私たちと一緒に歩いて、揚州を感じてみましょう……
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淮揚料理は歴史が長い。春秋時代に始まり、隋唐に興し、明清に繁盛した。材料が厳選され、刀の工夫が精細、火の使い方に凝り、煮込みや煮しめを長じる。材料を強調し、本来の味を大切にする。鹹さが程よく、南北皆宜しいのである。2001 年7月、揚州は中国料理協会に「中国淮揚料理の郷」との称号が授与されました。
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